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簡易低圧需要家管理&低圧料金計算の対応も予定しています(今年末)

自動的に先渡市場受渡入札分の約定結果を取得し、ポジション管理・需給管理に反映する機能を導入しました。

この度弊社は2月15日(金)付で下記住所にお客様サービス部署を移転する
運びとなりましたのでご案内いたします。

何卒ご高承の上、今後とも一層のお引き立てとご支援ご愛顧を賜りますよう、
よろしくお願い申し上げます。

■業務開始日
平成31年2月15日(金)

■お客様サービス部署 新所在地
〒141-0022
東京都品川区東五反田1-7-11 五反田アネックス705室
TEL 03-6432-4188 FAX 03-3434-5927
※電話・FAX番号の変更はございません。

なお、虎ノ門・第2秋山ビルは引きつづき弊社本社の所在地となります。

株式会社e電力ソリューションズ
代表取締役  虞 立群

電力広域的運営推進機関(OCCTO)により2018年10月1日より連系線の割当は「先着優先ルール」から「間接オークション制度」へと変更されました。
間接オークション制度の導入に伴い、変更されたルールや、制度のポイント、経過措置についてシステム全面対応済です

2017年のゴールデンウイーク期間、
弊社らくらく電力の問い合わせ窓口は
下記のとおり、カレンダーどおりの営業とさせていただきます。

2017年4月29日(土) ~ 2017年4月30日(日) 休業(土・日)
2017年5月1日(月)、2日(火) 営業(通常どおり)
2017年5月3日(水・祝)、4日(木・祝)、5日(金・祝) 休業
2017年5月6日(土) ~ 7日(日) 休業(土・日)
2017年5月8日(月) 営業
 これ以降もカレンダー通りの営業となります。 

年末年始は下記のとおり、
弊社らくらく電力の問い合わせ窓口を
休業とさせていただきます。

2016年12月29日(木)午後 ~ 2017年1月3日(火)

新電力向け需給管理業務分野で、東京大学との共同研究を開始。
需要予測に関する研究成果を「らくらく電力EX」の拡張機能として開発・提供することに合意。

東洋システム開発株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:松本 博之、以下:東洋システム開発)は、本年4月より東京大学・新領域創成科学研究科(稗方准教授)と、電力供給分野における共同研究を開始しており、その成果を、東洋システム開発の100%子会社で、新電力向け需給管理システムを開発・販売している株式会社e電力ソリューションズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:松本 博之、以下:e電力ソリューションズ)の製品「らくらく電力」 向けの機能として、開発・提供することに合意したことを発表します。

東洋システム開発はその子会社e電力ソリューションズとともに、電力自由化に向けたシステム製品の提供、各種ソリューションに積極的に取り組んでいます。

自由化された電力市場へ参入する小売り事業者に欠かすことのできない需給管理システム「らくらく電力EX」を開発し、これまでにおよそ50事業者での業務で活用されています。

その需給管理において、消費電力の需要予測の正確化と効率化は、電力小売り事業者共通の重要テーマであり、特にこの春からの電力小売り全面自由化によって、大口の需要家に加え規模の小さな需要家の需要予測も大きな課題となりました。

本共同研究では過去の実績データを利用した需要予測を行いますが、自由化からの期間が短いことと、需要家の特徴や行動の多様性のために、正確な需要予測に必要な実績データの蓄積が不足していると考えられます。よって、データ解析を中心とした「機械学習系」の技術に加え、需要予測の実務に関する知識をルールベースとして取り入れる「知識工学系」の技術を組み合わせた「ハイブリッド型の需要予測技術」の開発を計画しております。この技術開発のために、多くの業種において熟練実務者やデータからの知識獲得、ルールベースの構築、知識情報システムの開発に関する研究活動を行っている稗方准教授のグループの協力を得ます。東京大学と協力することで、時間帯による需要予測精度や誤差、電力の取引所価格の時間変動を考慮した事業性への影響度をビジュアルに提供する機能の開発も併せて行い、現在の需要予測業務を高度化することを目指します。研究成果はらくらく電力EXの需要予測支援機能の拡張として実用化させる取り組みを進めています。

東洋システム開発ならびにe電力ソリューションズでは、今年中を目途に「らくらく電力EX」の拡張機能として、本共同研究の成果となる需要予測機能を提供する予定です。

[提供予定機能]
a) 対象需要家(もしくはその集合体)の過去の30分電力量(実績値)をもとに、需要予測値を算出する機能
b) 需要予測値に対し、予測精度や誤差に関する情報を画面上でビジュアル表示する機能
c) 1日48コマのそれぞれの需要予測対象時間帯(30分単位)に対し、取引所価格を考慮した事業性への影響が大きいと判断されるコマを画面上でビジュアル表示する機能

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[関連組織]
東京大学大学院新領域創成科学研究科
人間環境学専攻 産業環境学分野
准教授 稗方 和夫
千葉県柏市柏の葉5-1-5

産業現場において知識をどのように扱うか,また組織の中での知識共有を支援する情報技術はどのようなものであるかについて産業に近い立場で研究を行っており、設計や製造プロセスから得られるデータの解析手法や実務応用に向けたシステム化を手掛けている。

[本件に関するお問い合わせ]
サイトのお問い合わせフォームをご利用ください。
東洋システム開発 西田 http://www.tsknet.co.jp/contact/
e電力ソリューションズ 野村 https://e-denryoku.co.jp/contact/

e電力ソリューションズは、新制度の計画値同時同量に対応した需給管理システム「らくらく電力EX」を3月の下旬より提供開始いたしました。

従前よりの「らくでん」からの事業者様に加え、新制度にて新たなに「らくらく電力EX」を導入・利用開始いただく事業者様の需給管理業務を協力にサポートして参ります。

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